「革命」の味わいを堪能する銘柄セット
土居博司セレクション 2018年6月
土居珈琲さんから土居博司セレクション2018年6月の案内がきましたので、皆さんにもお伝えしますね。
2018年6月の土居博司セレクションは、「革命」の味わいを堪能する銘柄セット
「革命」の精神あふれた味わいということで、コーヒー豆に対する熱い想いである“熱量”が高い現場ほど、
品質の高い銘柄を生み出すというもの。
コーヒーにおいて、ひとつの真実があります。
“熱量”が高い現場が、品質の高い銘柄を生み出すというものです。
コーヒー産地国として知名度が高いいわゆるメジャー国といわれる農園より、そのメジャー国を越えるコーヒーを作ろうとしている国の農園のほうが、現場の“熱量”は高いことが多い。
そこには、「革命」の精神を感じます。
彼らが追い求めている味わいは、万人に受ける味わいというものではありません。自分たちにしか作れない個性的な味わいです。
今月は、メジャー国を越える味わいを作り出そうとする「革命」の精神あふれた味わいをご用意することができました。
ぜひ、お楽しみください。
農園紹介
「革命」にちなんで選ばれた銘柄
「革命」にちなんで選ばれたのは以下の銘柄
- メキシコ アンブルゴ農園(ブルボン ロット)
- コロンビア コアグロ ブリサス生産者組合
- ケニア ングングル ウォッシングステーション
- ハイチ ブルーパイン(ティピカ ロット)
- エチオピア シダモ タデGG農園
メキシコ アンブルゴ農園(ブルボン ロット)
1888年から4代続く農園。昔ながらの精製設備や製法を受け継ぎながら、
現在ではメキシコでも最高級品質を生産する農家としてゆるぎない地位を獲得。
今回、その歴史ある農園が作り出した中でも、生産量が希少なブルボンロットを買い付けました。
メープルシロップ、バニラのようなしっかりとした甘み。アーモンド、ナッツのような香ばしいロースト香が特徴です
コロンビア コアグロ ブリサス生産者組合
高品質なコーヒー産地として注目を集めるウィラ県に位置する農園。
コーヒーの品質を生産者から組合長までが共有し組合全体でさらなる品質づくりを追求し続けている。
今回、標高1700mの高地で完熟果実を丁寧に収穫して得られた熟度の高い銘柄。
ケニア ングングル ウォッシングステーション
最も品質が高いといわれるケニア産の銘柄。生産者が継続的に優れたコーヒーを作り続けられるように指導員による支援が行われている、
生前の外観の良さにこだわるなど、全工程において丁寧な仕事を徹底。その細かい手作業がこの銘柄の味わいを作り出した。
ハイチ ブルーパイン(ティピカ ロット)
小規模の生産者が協同組合を通じてコーヒー産業を支えている。
その中でコーヒーの原種ともいえる「ティピア種」を丁寧に栽培して作られた銘柄を買い付けました。
石灰質土壌を有する高地、カリブ海から吹く風が作り出す気象環境が、香り高いコーヒーに仕上げています。
エチオピア シダモ タデGG農園
近年、その品質の良さで注目を集めるグジ地区に位置。元農学者である農園主が、より高い品質を求めて品質改良を重ね、
コーヒーの樹を種苗の状態から管理し栽培している。栽培から3年後にできる完熟果実を丁寧に収穫し、天日乾燥で仕上げた銘柄
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